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歯科治療の「特殊性と価値」について
■美容面で口元は重要です
芸能人やファッションモデルは、歯をとても大切にしていますが
口元が綺麗だと、清潔感があり、相手に良い印象を与えます。
■口の中は繊細な所です
口の中には、多くの神経が集まっています。 その理由は、口が食べ物という異物を取り入れる所だと言われています。
もし、有害なものを飲み込んだら、お腹を壊したり、病気に羅患するので、生体は食事の際、歯や舌で食物に異常がないかを常に監視をしています。
皆さんも一度体験があると思いますが、貝の中に入っている小さな砂や、賞味期限を過ぎ傷んだ食べ物を直ぐに吐き出せるのは、その働きによるものです。
→口の中は大変デリケートなので、歯科治療は繊細さが要求されます。
■歯やインプラントは、常に細菌感染の機会にさらされています
*腸の中に、腸内細菌がいるように、口の中にも多くの口腔内細菌がいます。 歯を磨かないと歯に白いネバネバしたものが着きますが、それは細菌が歯に付着したものです。
歯やインプラントは、体の中で唯一、上皮(皮膚や粘膜)を突き抜けて存在していますので常に感染の機会にさらされています。 (※交通事故等で骨折したら、手や足を固定するため、金属のボルトを埋め込みますが、もしそれが皮膚から出ていたら、大変なことになります。)
歯ブラシのCMでプラークコントロールの重要性が言われているのは、この特殊性のためです。
→陶器などの被せ物は、細菌が付着しにくく、清掃しやすい形態に作らないといけません。
■歯や被せ物には、壊す力が加わります
壁に掛けた額縁などは、力を加えないかぎり、100年でも200年でもそのまま形を維持できますが、金槌で叩けば、壊れてしまいます。
上下の歯は24時間、噛んだり、かみ締めたりして、常に歯を壊す力が働きますので、詰め物や被せ物は、物理的な耐久性を考慮して作ら
ないといけません。
■かみ合わせの狂いは、頭痛、顎関節症、不良姿勢を引き起こすことがあります
以上のことを踏まえて治療しないといけませんので、欧米や、お隣韓国など、先進国では 「歯科治療は高度な技術=価値あるもの」が社会に浸透しています。
※(来日される韓国の俳優さん達はとてもきれいな口元をしています。 )
日本では残念ですが、歯科治療の優先順位は低いようです。


